人気SFアニメ「攻殻機動隊」 新プロジェクト製作決定＆ヴィジュアル初公開

人気SFアニメ「攻殻機動隊」のシリーズ第四作目となる「攻殻機動隊ARISE」の製作が決定した。
新 シリーズの総監督には「GHOST IN THE SHELL／攻殻機動隊」、「イノセンス」などの作品で、本シリーズの制作に携わってきた黄瀬和哉が就任。構成・脚本は作家として数々の受賞歴を持つ冲方 丁、さらに音楽は海外で最も有名な日本人ミュージシャンの一人であるコーネリアスが担当する。
新作アニメーション「攻殻機動隊 ARISE」の全貌は、2013年2月12日(火)に行われる製作発表会で明らかになる。会場では「攻殻機動隊 ARISE」の詳細情報や最新映像の公開、またスタッフ陣とスペシャルゲストによるトークショーが行われ、その模様は全世界に無料でライブ配信される(配 信サイトは公式サイトで発表)。また、この製作発表会と過去シリーズの作品を合わせて鑑賞出来るライブビューイングイベントがTOHOシネマズ・六本木で 開催されるので、大スクリーンで『攻殻機動隊』を楽しむチャンス。
攻殻機動隊は、1989年に士郎正宗による原作漫画が連載開始されて以 来、1995年に押井守監督でアニメショーン化された劇場版「GHOST IN THE SHELL／攻殻機動隊」、その続編にあたる「イノセンス」、そして劇場版2作とは異なるパラレルワールドを描いたテレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」とシリーズ化し、これまで多くの作品に影響を与えている。