福岡市の高島宗一郎市長は5日の記者会見で、大気中の汚染物質濃度の高まりが確認されたことを受け「幼稚園、保育園で外遊びを控えるなどの対応も検討しなければならない」と述べ、健康被害を防ぐための対策が必要だとの認識を示した。
福岡市では、肺がんの増加につながると指摘される微小粒子状物質「PM2・5」の濃度が国の基準を上回る日が、1月に3日あった。市は市民に注意を呼びかける「大気汚染予報」を出す準備を進めている。
福岡県は5日から県内10カ所でPM2・5の観測を始め、ホームページで結果を公表している。
没有评论:
发表评论